2/6に開催されたFJ緊急フォーラム「パパ育休は本当に進むのか?」のレポート記事が、ファザーリング・ジャパンの公式ページ公開でされました。
2010年の育休法改正から10年。男性育休100%達成を宣言する企業は77社を超え、国家公務員の男性育休1カ月以上取得推進が来年度から制度化されるなど、男性の子育て参加をめぐる社会の空気は確実に変わりつつあります。 特に強力な追い風となったのは、現職の国務大臣、小泉進次郎大臣による育休取得の決断です。一方で、「会社を休んで家でゴロゴロされても迷惑なだけ」とママからの不満がネット上で共感を集めました。 多様な意見がぶつかり合うのは、社会が変わる過渡期の証拠。「今こそがチャンス!」と、FJは、2020年2月6日(木)永田町にて緊急フォーラムを開催。「パパ育休は今度こそ本当に進むのか? 〜男性育休は社会を変えるボウリングの一番ピン!〜」と題し、働き方改革や少子化対策、家族ケア、企業経営、自治体首長ら各界キーパーソンたちによるプレゼンテーションを公開しました。
その他メディア掲載記事一覧
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