ただいま、2回目のプチ移住中(1ヶ月)です😎

プチ移住を始めた理由はいくつかありますが、そのキーワードは「サステナブル」。まずは自分自身のサステナビリティを考えました。

これまで会社員(出版→IT業界)22年の間に転職9回、44歳でNPOを立ち上げ父親支援や社会的養護、WLBやライフシフトをテーマに15年活動してきましたが、自ら還暦を迎えるここでもう一度自分を進化させたい、今までと違う世界を知り出てみて、もっとROCKに生きたい!と2~3年前から考えていました(コロナ禍以降はさらに)。
そんな時に出会ったのが、『100DIVE』という地方創生のプロジェクト。「これは #サステナパパ とフィットする!」と思い、さっそくFJと業務提携しました。

100 DIVEは産業衰退、農家減少、少子化に苦しむ地方に DIVE=飛び込んで、意志のある人を起点に地域の未来を考え、100のローカルビジネスを創り出すというプロジェクト。地域の未来を共に考え共に働く。だから企業誘致や箱物作りではない、地方の土台作りができる。そこに魅力を感じたし、これまでは出張(1泊2日)でしか行ってない地方自治体の人口減少(若者流出)の原因にもなってるジェンダー問題、働き方改革(イクボス)、読書推進などに対し、自分のこれまでの知見や知恵を地方活性化のベーシックな必要条件にできるのではないか、そのためにはその地に1か月くらいSTAY、#プチ移住 しなければと考えました。

また、私自身は子育てがほぼ終わったので、1か月イエを空けることに家庭的にも問題はありませんでしたし(妻も了承)、「育児期をピークアウトした父親のセカンドライフ」としての実験、その愉しさやサステナビリティを後輩パパたちへ発信したいという思いもあり、100DIVEのアドバイザーとして5月は山形県 #河北町(人口1.7万人)へ1か月のプチ移住。そして今(8/22~)は兵庫県の北部にある新温泉町(人口1.3万人)にて1か月のプチ移住に入っています。

現地でのworkは、日々のリモート仕事や100DIVEアドバイザーの仕事以外に、「プチ移住先をサステナブルな町」にしたいと考え、保守的な地域にありがちな男女共同参画や働き方改革、男性育休推進セミナー、移住促進の講演、高校でのキャリア授業、パパによる絵本読み聞かせライブ等を町でやらせてもらい、変革への種蒔きをしています🍀
#新温泉町 ではこれからですが、1回目プチ移住先の河北町ではファザーリングの話を初めて聴く方がほとんどで、衝撃をもって受け止めてくれたようで、その後パパの育児参画や職場の育休取得が増えている、という報告も受けています👍

そもそも子育てとはそれ自体が次世代=未来を育てるサステナブルな行為。プチ移住先でFJのメソッドや知見を伝えることで、その町のパパのOSが新しくなることで子育て環境や働き方の変革に繋がり、それが移住やUターンする人、関係人口の増加に繋がればいい。
果たしてプチ移住先の町がどう変わっていくか? 子育て期をほぼ終えた父親の新しいライフ&ワークスタイルの様子とともに、どうぞご注目ください‼️😎

#プチ移住はワーケーションの進化形