5/27は、ブックスブックスキューブリック 箱崎店で NPO本の学校 の「書店開業入門講座」の講師を務めた。
テーマは「まちづくり×本屋〜ブックストアソリューションジャパンの目指すもの」。BSJど真ん中のテーマだ。
福岡からオンライン配信90分だったが約80人が受講したらしく、関心の高さが伺えた。
BSJの話は新鮮だったようで、事後いろいろな感想が来た。
- 「本屋はフューチャーセンター」という言葉が印象的だった。私の故郷の書店がなくなった町にも作って欲しい
- 本を読まない人を排除しない「心理的安全性の高い本屋さんを作りたい」というBSJの姿勢は「本当にいま必要だな」と思いました
- 書店員人材バンクに登録してみようかな
- 「まちづくり×本屋」という事業理念に対する行政の理解度は？時間かかるのでは❓
- 安藤さんが始めるTAKIBI書店、興味あります！
などなど。こういう盛り上がりを見ていると、今の時代、若い世代も定年リタイア組も「自分の好きなものに囲まれて、スモール（小商い）でいいから、毎日気持ちよく働きたい」という人が増えていると思う。やはり出版業界は書店をやりたい人の創業支援をもっとやった方がいいと思う。まあ、本屋はそんな気楽な仕事ではないんだけどね。
