パートタイム店長👑
TAKIBI🔥にはそういう仕組みがあります。
TAKIBIには60人の棚主さん(書棚のオーナー)がいて、僕が講演仕事などで店を空けるときに、代わって誰かがTAKIBIの店長を担ってくれるのです。
毎日、棚主さん全員に簡単な営業レポート(何の本が売れたか)と業務連絡をメールでするのですが、ちょい先までの僕のスケジュールも記入。「誰かこの日時でヘルプしてくれませんか?」って連絡すると、「ハイ👋 私この時間なら入れます!」って3時間単位で「店長予約」が入るんです。
本好きの人は「一度は本屋をやってみたい(みたかった)」と必ず言います。
なので、クラファンでもリターンに「一日店長権」を設定したら「やりたい!」って人がたくさんいました(^^)
フツウ「書店の店長」って誰れでも成れるわけじゃない。でもTAKIBI🔥には「自分の棚」があり、本を売ってるわけだから立派な店長だ。
初めての人にはまずレジのやり方を覚えてもらう。商品の受け渡しも一通り流れを。あと棚の整理や品出しもトライ。ちょっと教えれば誰でもできるようになる。接客は常識的な範囲でね👥
店長やってる間に、他の棚主さんが本の搬入に来て仲良くなったり、お客さんとも会話コミュニケーションできるから楽しいらしい。ほら、小学生の課外授業「お店屋さん体験」と同じだ。
「これ、ください。」なんて、お客がレジに持ってきたのが自分が棚で売ってる本だったりすると、飛び上がるほどうれしいらしい(^^)✌️

昨日は写真のKさん(棚主)が僕がFJ仕事で外出してた12:00〜17:30までパートタイム店長を務めてくれました。
「本屋の店長どうでした?」って、帰り際に訊いたら、
「楽しくお手伝いさせていただきました。お客様と接するのって貴重な体験でした。また行きます!」だって(^^)👍
この仕組み、吉祥寺ブックマンションや神保町パサージュはじめ既存の棚貸し書店でも運用しているはず、だ。
普通の新刊書店ではスタッフにアルバイトを雇うから人件費がかかるが、これならバイト代はかからない。しかも店を休まないで回るし、棚主は本屋体験もできるわけだからOJTの人材育成にもなる。
これって良くね?😎
7/25(火)TAKIBIで売れた本
- 団地と移民 課題最先端「空間」の闘い
- 愛の倫理
- ハムレット
- 魂萌え!〔上〕
- 魂萌え!〔下〕
- わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か
- 夜明け前(が一番暗い)
- 死は存在しない ― 最先端量子科学が示す新たな仮説
- 田園発 港行き自転車 上
- 田園発 港行き自転車 下
- 13歳から知っておきたいLGBT+
- Miles Davis _ BITCHES BREW(レコード)
- Queen _News of the world(レコード)
- The Rolling Stones _It’s Only Rock’n roll(レコード)
- 恐竜まみれ(絵本)
- ペニーさん(絵本)
- ペチューニアのたからもの
- ジルベルトとかぜ(絵本)
- ジョニーのかぞえうた(絵本)
- パパが宇宙をみせてくれた(絵本)
- およぐ(絵本)
- こっちとあっち(谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)
- だるまちゃんとだいこくちゃん(絵本)
- おばけのてんぷら(絵本)
- とうふこぞう(絵本)
- わたし(かがくのとも絵本)
- いっしょにうたって!(絵本)
- 11ぴきののねこ ぬいぐるみバッジ へんなねこ(グッズ)
- タオルハンカチ ワンピース 雨模様(グッズ)
- 【絵本ナビ限定】『はじめての絵本』オリジナルYOJOTAPE(グッズ)