プロフィール

プロフィール

安藤哲也(あんどうてつや)
Tetsuya Ando

 

1962年、池袋生まれ。明治大学卒業後、出版社、書店(往来堂書店 元・店長)、楽天ブックス事業部長など9回の転職を経て、2006年に自らの子育て経験を基に父親支援事業のNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立し代表。「笑っている父親を増やしたい」と講演や企業向けセミナー、絵本読み聞かせなどで全国を歩く。最近は、男性育休推進や管理職養成事業の「イクボス」で企業・自治体での研修も多い(オンラインも可)。2012年にNPO法人タイガーマスク基金を立ち上げ代表理事。2017年には「人生100年時代の生き方改革」をテーマにライフシフト・ジャパン(株)を設立し会長に就任。2022年、人口減少の町で「プチ移住」を始め地方創生事業「100DIVE」にも関わり、町の本屋を拠点にした地方創生を目指すプロジェクト「ブックストア・ソリューション・ジャパン」を立ち上げた。
厚生労働省「イクメンプロジェクト推進チーム」座長、内閣府「男女共同参画推進連携会議」「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」、東京都「こども未来会議」委員等を歴任。現在は、にっぽん子育て応援団 共同代表や公益財団法人1more Baby応援団 顧問等も務める。著書に『本屋はサイコー!』(新潮OH!文庫)、『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方』(NHK出版)、『パパ1年生~生まれてきてくれてありがとう』(かんき出版)、『PaPa’s絵本33』(小学館)、『できるリーダーはなぜメールが短いのか』(廣済堂出版)。共著に『出版クラッシュ!?』(編書房)、『絵本であそぼ!』(小学館)など。

略歴

1962年 東京・池袋生まれ。一女二男の父親。
1985年  明治大学卒業後、出版社の有紀書房に入社。書店営業で全国の書店を歩く。
1986年  リットーミュージック入社。音楽雑誌・楽譜等の販売に従事。
1988年  UPU入社。雑誌「エスクァイア日本版」「i-D JAPAN」の販売・宣伝担当。
1994年  書店員に鞍替え。大塚・田村書店の3代目店長に。
1996年  東京・千駄木の往来堂書店をプロデュース。初代店長を務める。
2000年  オンライン書店bk1へ移籍。02年まで店長。
その後、糸井重里事務所を経て、03年、NTTドコモの電子書籍事業へ参画。
2004年  楽天ブックスの店長に就任。その後、クロスメディア事業に従事(07年10月退社)。
2006年
11月
会社員として仕事をする傍ら、父親の子育て支援・自立支援事業を展開する。
NPO法人ファザーリング・ジャパンを立ち上げ、ファウンダー/代表理事を務める。NPO法人ファザーリング・ジャパン
2012年
7月
社会的養護の拡充と児童虐待の根絶をめざす、NPO法人タイガーマスク基金を立ち上げ、代表理事に就任。NPO法人タイガーマスク基金
2017年
10月
「ライフシフト」という概念(生き方)の社会的な定着をめざす、ライフシフト・ジャパン株式会社を立ち上げ、代表取締役に就任。
ライフシフト・ジャパン株式会社
地域活動では、娘と息子の通った保育園、学童保育クラブの父母会長、公立小学校のPTA会長を務めた。また2003年より、パパ’s絵本プロジェクトのメンバーとして、全国の図書館・保育園・自治体等にて「パパの出張 絵本おはなし会本」を開催中。

パパ’s絵本プロジェクト

(パパ’s絵本プロジェクト)

2009年に発足したにっぽん子育て応援団共同代表(応援団長)も務める。
(株)絵本ナビ顧問。2016年4月に発足した「一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン(WRCJ)」の共同代表も務める。
 タイガーマスク基金のハウスバンド「タイガーBAND」ではGuitar担当♪

タイガーBAND

(タイガーBAND)

2022年
10月
「まちづくり✕本屋」をテーマに、NPOブックストア・ソリューション・ジャパンを立ち上げ代表に就任。

委員を務める委員会・研究会・協議会

現在

これまでに務めた委員等

  • 国土交通省観光庁・休暇改革国民会議委員
  • 内閣府・男女共同参画推進連携会議
  • 内閣府・子ども若者育成支援推進点検・評価会議
  • 内閣府・少子化社会対策に関する先進的取組事例調査研究会
  • 内閣府・認定こども園制度の在り方に関する検討会
  • 小渕内閣府特命担当大臣直轄「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」
  • 文部科学省・父と子の愛着形成プログラム研究委員会
  • 東京都・次世代育成支援検討会
  • 埼玉県・地域家庭教育推進協議会
  • 松戸市・男女共同参画推進協議会
  • 文京区・小中学校将来ビジョン策定検討協議会
  • 文京区・新たな公共の担い手専門家会議
  • 文京区・少子化対策プロジェクト「ぶんきょうハッピーベイビー応援団」
  • 日本財団「社会的養護と特別養子縁組研究会」
  • こどもの城「児童館を活用した父親ネットワークづくり事業委員会」

理事を務めるNPO法人等