※終了しました〘TAKIBI🔥トークライヴvol.5〙9/16(土)「男性育休の着地点・その先にあるもの」中里 英樹×安藤 哲也(TAKIBI店主)

画期的な新制度「産後パパ育休」が施行されてからもうすぐ1年。取得するパパも増えている一方、「何それ?」「「うちの会社にはそんな制度ないよ」という声もまだ聞かれるなどほとんど進んでいない一面もあります。国から発表された令和4年度の男性育休取得率は17.13%と、女性の取得率(80.2%)や政府が2025年までの目標とする50%まで未だ開きがある状態です。この先、男性育休はどうなっていくのか。それは父親の育児参画だけでなく、社会を変えるボウリングの一番ピンと成り得るのか?甲南大学教授で『男性育休の社会学』を上梓された中里 英樹さんをゲストに、子どもがいる男性の育休取得をはじめジェンダー問題やこれからの家族のあり方・デザインについて語り合います。

開催概要

  • 2023年9月16日(土)18:30~20:30 ※終了しました
  • 場所:Books&Coffee 谷中TAKIBI(台東区谷中2-5-15)
  • 参加費:2,000円(1ドリンク付)
  • 定員:10名(先着)

※当日はライヴ終了後、著書のサイン販売会があります。

お申込み方法

ando@takibi.workまでメールよりお申込みください。
※件名に「9/16トークライヴ参加」とお書きください

ゲスト

中里 英樹(なかざと・ひでき)

甲南大学文学部教授。専門は家族社会学で「子育て期のワーク・ライフ・バランス」が主な研究テーマ。2012年から育児休業の国際研究ネットワークに参加し、スウェーデン、ドイツ、オーストラリアなどとの比較を交えて、父親の育児休業取得に関する研究を行っている。男女共同参画関連の審議会委員や市民・企業向け研修講師等の活動も行う。近著に『男性育休の社会学』(さいはて社)、「〈わたし〉からはじまる社会学―家族とジェンダ ーから歴史、そして世界へ』(共編著、有斐閣)などがある。

聞き手

TAKIBI店主 安藤(アンド―パパ:3児の父親)