昨今、「ジョブ型雇用」「人的資本経営」「ウェルビーイング経営」など、主に人事関係の話題が世を賑わせている。だが、言葉だけが一人歩きし、単に流行として取り入れるだけになっていないだろうか。戦略人事や人事制度改革に取り組んできた人事のプロフェッショナル、髙倉さんをTAKIBIにお迎えし、日本企業が抱える課題と歩むべき道を示しながら、皆さんの質問にもお答えします。
<本書より>
私は四半世紀にわたって外資企業と日本企業で人事の仕事に従事してきたのですが、自分自身の歩みを今振り返って思うのは変化の激しいこれからの時代には、私たち一人ひとりが主役になり、学びと挑戦を繰り返し、互いに連携しながら事業や社会の課題に取り組んでいく必要があるということです。
開催概要
- 日時:2024年2月7日(水)18:30~20:30
- 場所:Books&Coffee 谷中TAKIBI(台東区谷中2-5-15)
- 参加費:2,000円(1ドリンク付)
- 定員:10名(先着)
お申込み方法
ando@takibi.workまでメールよりお申込みください。
※件名に「2/7トークイベント参加」とお書きください
ゲスト
髙倉 千春
1983 年農林水産省入省。 90 年フルブライト奨学生として 米ジョージタウン大学へ留学し、92 年に MBA 取得。 93 年から三和総合研究所にて組織再編、新規事業実施などにともなう組織構築、人材開発などに関するコンサルティングを担当する。 99 年よりファイザー人事部担当部長、2006 年ノバルティス・ファーマ人材組織部 部長、 14 年より味の素理事グローバル人事部長としてグローバル人事制度を構築、展開 20年よりロート製薬取締役、22年同CHROに就任。 22 年より日本特殊陶業社外取締役 サステナビリティ委員長。 23年より三井住友海上火災保険・野村不動産ホールディングス社外取締役。 企業の将来の経営の方向性を見据えた戦略的な人事に取り組み、多様な次世代人材育成などを推進。高倉&Company合同会社共同代表。